―テニス ワンポイントアドバイス\(^o^)/―
TAが紹介したテニスのアドバイスをどんどん載せていきます!
正規練、一回練前はもちろん普段の練習前にもぜひチェックして役立ててくれたら嬉しいです。
テニスについて分からないことがあればいつでも聞いてね! By 41代TA一同
・ストローク
2012.12.07 正規練 | 突き球クロス | 田中 |
強い球を打とうとして、ただ力任せになったり手打ちになったりしている人に向けて、今回は安定していて、且つパワーのあるショットを打つためのポイントを二つ説明します。 一つ目 ストロークにおいてパワーの源は上半身のひねりとそれを戻すことで生み出されています。 実際に以下のことを試してみてください。 大の字に立ち、下半身はそのままで上半身だけ右に90度ひねります。そして、その反動を利用し、左90度まで戻します。すると、肩と腕の関係は変わっていませんが、指先は180度も動いています。この動きは腕の筋力に頼っていません。 実際のスイングは腕を曲げて行いますが、基本はこれです。 このように腕に頼らずにスイングすることで、ストロークに安定感が生まれます。 二つ目 パワーのあるショットを打ちたいときはスイングするときにラケットからではなく、左肩を後ろに引くことを意識してください。(バックハンドの場合は右肩) もしあなたがテイクバックしているときに"おっちょさん"に左肩をぐいっと引っ張られたらどうなると思いますか?私は正規練で実際に"おっちょさん"に引っ張ってもらったら、反動で勝手にラケットが前に出ました。この時、決して右手に力は入っていないはずです。 このリラックスした振り出しがパワー&安定感につながります。 まとめ 上半身のひねり戻しと左肩を"おっちょさん"に引っ張られるイメージでスイングしましょう。 |
2012.12.11 正規練 | 突き球クロス | 長谷川 |
振り遅れたり、極端に体に近くならないように、ボールを前で捕らえると深い球が打てます。 |
2012.12.14 一回練 | フォアストレートロブ | 長谷川 |
体勢を崩さず普通のショットと変わらない体運びを意識しましょう。 ラケットを腰の位置にセットし振り上げると安定しやすいです。 |
2013.01.19 一回練 | アングルショット(両手バックハンド) | 田中 |
失敗例 ・前の肩が上がって振り切れずボールが浮く。 ・大着して打点に入れず、身体より先に手でボールを迎えに行っている。 そこで、気を付けて欲しい事が2点。 ・前肩を下げて前傾姿勢で打つ。 ・しっかり足を動かし、打点に入ってボールを引きつけて打つ。 |
2013.03.26 二回練 | ショートクロス | 田中 |
ショートクロスを打つ時、 普段はボールの着地点ばかりを考えていると思います。 今回は視点を変えて、ボールの打球の軌道の頂点を意識してほしいです。 ネットの真上に頂点をもってくるのではなく、2mほど手前に頂点をもってくることを意識してみてください。 |
2013.03.26 正規練 | バックハンドストローク | 田中 |
パワーのあるボールを打ちたい人に向けてのアドバイスです。 重い物を投げる時に腕だけで投げようとしても遠くに飛びません。全身を使うことで遠くに飛ばせます。 打つことや腕を振ることだけにとらわれずに、体のひねり・下半身のエネルギーを使うことが大切です。 そのために今回はプラスαのアドバイスをします。 踏み込む足のつま先を横向きにしておいてタメを作り、インパクトの瞬間に一気にそのタメたパワーを解き放って下さい。この打ち方は下半身をうまく使えるので体へのストレスも少ないです。 |
2013.04.23 正規練 | バックハンドストローク | 田中 |
苦手な子の特徴→姿勢が悪い(猫背、上半身がそっている..など) そこで、姿勢を良く打つことを心がけてください。 姿勢よく打つためには、回転軸が大切です。 頭、右肩、ひざ、つま先を結んだ線を中心に頭の高さを変えずに回るうちかたを意識してください。 正規練中に旗を使ってアドバイスしたのを思い出してください。 |
・ネットプレー
2012.12.21 正規練 | スマッシュ | 田中 |
スマッシュの基本はみんなもご存知の通り、しっかり下がって前に詰めて打つです。 しかし試合中どうしても下がりながらしか打てない場合があります。例えばボレーしてポーチに出たがきめきれず相手から少し深めのロブがきたけど、せっかく攻めてたのにここできめないわけにはいけないという場合があります。 ボールに追いつかずに無理してとって、相手のチャンスボールになっちゃうなんてこともありますよね。 なので今回はさがりながらできるだけ早くボールに追いつくためのフットワークについて一つポイントを説明します。 特に女の子は後ずさりで体が開いたまま下がっていることが多いです。これだと打つ前に体を横にしないといけないのでタイミングが難しいです。 あと女の子に限らずサイドステップで下がっている子をよく見かけます。サイドステップは少し動けば取れる範囲なら全然使ってくれて構いませんが、少し無理してとるボールの場合それでは追いつきません。 というわけで今日はクロスステップで下がって下さい。実際にやってもらったらわかりますが、下がる時にクロスステップしたらとても早く下がれます。 |
スマッシュ | 都倉 |
トロフィーポーズをすぐにとり、打点に入ります。 打点は基本的に体の前になります。(後退しながらのジャンピングスマッシュの場合は頭の上) 左肩と右肩の入れ替えで打ちましょう。 |
・サーブ
サーブ | 都倉 |
フラット・スピンサーブのトスは体の前に、スピンサーブは頭の上に上げます。 そして、肘、手首、ラケットの順にスイングします。 つま先を並べた線が打ちたいコースになります。 |
・リターン
リターン | 都倉 |
リターンをするときは相手に正対し、サーブのコースの中心に立つようにします。 スプリットステップを踏むときはなるべく目線が上下しないようにしましょう。 そして、テイクバックは上体をひねるだけでコンパクトにし、テイクバックを大きくしないようにしましょう。また、インパクトの瞬間はスイングのイメージではなく、壁を作ってボールを当てるイメージを持つようにしましょう。 |
・ゲームでの戦術